iringa.globaloutreachtanzania.org | 17,000円 稀覯本　日本鉱業誌　上下揃　明治百年史叢書　原書房　除籍本

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それぞれ定価17,600円（本体16,000円＋税）
復刻版解題　田中直樹（日本大学生産工学部教授）

天に汚れがありますが、除籍本と言っても開架式ではなく、ごく一部の研究者のみ立ち入れる閉架に置かれていたものと思われ、状態はよいです。正式に図書館が古書店に売却したものを古書店から私が購入させてもらったものです。私の研究の方向が変わったので出品いたしました。


日英博覧会の開催を機として、重要な鉱山（台湾を含む）73、（金属山31、硫黄山3、石炭山35、油田4）の沿革と現状を海外に紹介する目的で1909年（明治42）に編纂された英文版の全訳。上巻は、維新以前、維新以後の資料。現・東洋書林発売。

主要鉱山のうち、上巻に収録した20鉱山に続く有力鉱山53鉱山を収録する。主なものは、日立銅山、釜石銅山、古武井硫黄山、空知炭鉱、新津油田などである。附録：買鉱製錬所、三菱会資大阪製錬所、小串、日比、水島、女岬、佐島等。現・東洋書林発売。